日々適当に書いていく予定は未定

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週刊金曜日という、イマイチ信憑性のないところがソース元だったのと
お弟子さんが否定してたので、デマかと確信し始めたところで
各マスコミが報道し始めたので、事実として受け止めるしかない

家元の落語は「落語のピン」で見たのが最初
とにかく面白かった

その後、昨年から寄席を見に行く機会が増えたが
立川流日暮里寄席で飛び入りした時は、物凄く驚いた
結局、家元の高座を見たのはこれが最初で最後になってしまったな
結局独演会には行けなかった…

還暦を過ぎた辺りから、人間の心の奥底にあるものを表現しようし始め
それがイリュージョンと呼ばれているが
確かにこの頃の「芝浜」と「らくだ」はすごい噺になっていた

その性格ゆえ、好きな人は心酔し、嫌いな人はとことん嫌っている家元だが
落語の大名人であることには変わらない


”立川流家元”立川談志師匠のご冥福を心よりお祈りいたします
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2011.11.23 / Top↑
今日は柳家喬太郎と立川談笑の落語会を見に、有楽町のよみうりホールへ

前座は立川こしらの「時そば」
枕の野末陳平エピソードから大笑いする
今回もハイテンションにまくし立てる噺でした

喬太郎の1席目は、新作落語の「ほんとのこというと」
恋人の家族に紹介された彼女だが、実は隠していたことが…って噺だが、
TVカメラ回ってるからって、初っ端からオンエアできるもんならしてみろって事をやるしww
それにしても喬太郎の演じ分けは上手いわ

談笑の1席目は「粗忽長屋」
長屋全員が粗忽者しかいないっってアレンジにしているので、よりカオスになる
それにしても、関東の噺家は海老名家いじりが大好きだよなww

中入りはさんで、談笑の2席目は「イラサリマケー」
喬太郎の1席目に対する返答みたいなものを感じたが
二人とも本当にオンエアさせない気満々だなww

トリは喬太郎の「道灌」
柳家一門が最初に稽古つけられる噺で、基本中の基本なので力量がでるとか
そういうこともあって、喬太郎はあえていじらずに演じた
家元は面白くしようがないから、自分の席ではやらないとか本で書いてた記憶がある

座談会では、ぴあの戸塚さんが談笑ダブルスの時よりキャラが強烈になったような
この人は司会慣れしない方が面白いと思う
それにしても、ここでの喬太郎がじつに強烈だったが
「下らないこと、馬鹿馬鹿しいことって素晴らしいじゃない」って言い切る師匠は素敵だわ

話題が「芝浜」になると、喬太郎が3分でできる芝浜を披露
ちなみに「芝浜」は1時間ぐらいの大ネタ
談笑は「シャブ浜」って改作を作ったが、家元から禁演を言い渡されている
喬太郎は、男同士の「芝浜」ってより純愛を表現できそうだと言ってたが
そういえば、池波正太郎もそういう話書いてたよなと頭をよぎる

古典落語を改作したりケレンを出すのをよく思われていないところもあるが
「何年言われたってもう直りゃしねぇよ!」と笑い転げる喬太郎を見たら
反骨心と狂気を感じてしまった

喬太郎も機会があれば見に行きたいな
2011.09.25 / Top↑


立川志らく師匠主催の演劇落語を見に、池袋シアターグリーンに行ってきた
最初に師匠が「火焔太鼓」(落語ファンには志ん生の代表作として知られる)を一席
時代を現代に移して、その後の話を舞台で演じる構成なのだが
「タイムスリップ」に「ゴッドファーザー」に「人情喜劇(噺)」をミックスした
師匠の熱意と狂気がこもったファンタジーとなっていた

休憩時間無しで150分一気にやっていたのだが、見ていて集中が途切れず
(長い映画を見てると、尻の座り位置を直すことが多いもんで)
一気に見られて、とても面白い舞台でした

落語で出てきた台詞(アドリブもあり)が、所々で演劇の台詞にちりばめられているのも
いいアクセントになっていた

参考に、志ん生の「火焔太鼓」(ニコ動)



モロ師岡演ずる喜多川が悪辣な金貸しシャイロックのポジション
狂気染みたというより、狂った悪役ぶりだった
だが、強面よりも善人面の悪人の方がリアルだったりするんだよね

そういう意味では、竹本孝之の協力していそうで実はって役柄もはまっていた

橘屋文左衛門師匠は狂気ではなく侠気のあるヤクザの兄貴分を好演

コック役の原武昭彦の道化、落語風に言えば与太郎ぶりは
出演者の中でも強烈なインパクトが残った

立川談四楼師匠は、「カンコンキン」での山中伊知郎に通ずるものを感じる

極道の妻になりきろうとする役の春野恵子
主人公写楽の恋人役の酒井莉加
喜多川の後妻役の奥村香里も、それぞれ狂気が出ていたと思う

ヒロイン役の弥香はアクの強い出演陣に埋もれず
健気さと可憐さで存在感を出していた
確かに今後メジャーになっても「おかしくない女優さんである

ミッキー・カーチスはこの手の創作では反則とも言える役柄だが(ヒント:DOG)
確かにこの役はミッキーさんにしかできないや
そいてハーモニカの生演奏は鳥肌ものだった

演劇部分はカオスな設定になっているが、人情噺の人間再生の物語が根底にあり
師匠の優しさが感じられる話になっていた

そして、しっかりサゲ(オチ)があるところが、落語していたと感じた

終演後、志らく師匠がサイン会を行っていたので
パンフにサインを入れてもらいました
これは来年も見に行きたいな
2011.09.04 / Top↑
赤坂の草月ホールで行われた立川談笑の落語会に行ってきました
今回は東京(江戸)にちなんだ噺ということで
昼の部では、志らべ「持参金」、「堀の内」、ゲスト 柳亭市馬の「首提灯」、「子別れ

夜の部では、らく次「鮫講釈」、「イラサリマケー」、「黄金餅」、ゲス ト立川志らく「唐茄子屋政談

「堀の内」は粗忽者の亭主が、粗忽を通り越して危ない奴になっていた
会場以外ではヤバイ宗教ネタも飛び出してますww

市馬師匠の「首提灯」は正統派ながらも、首のズレた様が目に浮かぶようでした
剣道が趣味だった小さん師匠の得意ネタでもあったそうで

「子別れ」は、時代をサンシャイン60が建造されていた頃の昭和に改作したもの
サゲは昭和ウルトラマン世代なら「巧い」と唸る噺に仕上がってました

らく次の「鮫講釈」は、五目講釈の後、宝塚のトップスターを列挙
ちなみに、日暮里で聞いた談笑師匠版では仮面ライダーや家元が出てきていたっけな

「イラサリマケー」は何度聞いても笑っちゃうわ
ビルマ人の店員が、自分の国をミャンマーではなくビルマだと主張するのは実は深い

「黄金餅」は俺が知ってる噺の中でもトップクラスでブラックな噺だが
談笑師匠は金への執着心を強めさせ、オチをループにして、さらに黒くしていた

志らく師匠の「唐茄子屋政談」は、江戸っ子の心意気をハイテンションに演っていた
いずれは独演会で志らくワールドにもどっぷり浸かってみたい


高座の後は、昼の部では「小さん師匠と東京」をテーマに、談笑師匠と市馬師匠が対談
・「剣道が出来なくなったら、俺が死ぬ時だ」と言っていた小さん師匠
足を痛めて剣道が出来なくなった後、すぐに亡くなられた

・目白の小さんの家で、内弟子が川村学園に見えるように裸になってたことに
学校から苦情が来たが、小さん師匠「見るほうが悪いんだ!」と啖呵を切ったため
学校側から仕切りが作られるようになった

・家元が小さん師匠のいる楽屋にいじり倒しに上がりこんだ話は
家元が何だかんだ言っても自分の師匠のことが好きなんだなと思った
そこにいた米朝師匠はえらいとばっちりだったがw

・家元と枝雀師匠は、お互い認めてはいたが、嫌っていた

・そんな家元をきょどらせた勝新太郎の人間力はスゲーわ

・小さん師匠お気に入りの湯島の鰻屋には、今でも丼がキープしてある

・歩いていけるため、池袋の寄席によく行っていたが
新宿の寄席に出演することを忘れて、池袋に飛び入りで出たことがあった

・熱くても冷たくても早食い早や飲みだったが、弟子の方が早いと機嫌を損ねるため
師匠が食べ終わる少し後に終わるように調整していた

・懐石料理は食った気がしなくて大嫌いだった

・自分を基準に料理を頼むため(師匠は大食漢)、弟子は憂鬱だった

・ラーメン屋に行ったら、ラーメン、炒飯、餃子は基本

・忘年会~新年会で余興をやるのが憂鬱だったが、裸になれば喜んでくれた


夜の部は、「談志師匠と東京」をテーマに談笑師匠と志らく師匠が対談なのだが
・のっけから覗きで捕まった志の八をどうするかって話に脱線
性癖は1年謹慎しても治らないと力説する両師匠

・談春師匠は練馬の家元の秘密の鍵のことを知っていて
中の海外無修正本をよく見ていた

・家元はマナーにうるさく、電車やバスでよく注意していたが
最初はやさしく言うが、しまいには物騒なことを言っていた

・文字助師匠はかなり喧嘩っ早い

・日比谷の独演会に向かう途中、東京駅で「捜さないでくれ」といなくなったため
二つ目だった志らくが1時間半繋ぐ羽目になった
その後、登場した家元「志らくは4席やったんですか。そういう時は引っ張らなくちゃダメだよ」

・家元とビートたけしが銀座で二人きりで飲んでた時
店の外で、「いつかは中で飲めるようになろう」と話していたのが
志らく、談春、水道橋博士、玉袋筋太郎

・ハワイで着物を着て外に出ようと言われるが
かばん持ちで着物着てたらおかしい奴と思われるので志らく師匠は断った

・日焼け対策で、チューリップハットにグンゼの長袖の下着に股引、地下足袋に軍手
顔は日嫌気止めで真っ白な家元についてハワイのビーチを歩いたのは
物凄く恥ずかしかったそうな(そりゃそうだ)

・志ん朝師匠とハグしながら「あんたの方が名人だ」と言い合ったり
米朝師匠をさば折りの形でハグしながら「上方は師匠しかいません」とやってた

結論:小さん師匠も談志師匠も鉄板レベルで滑らない話しかないww
それぐらいじゃないと、超一流の芸人にはなれないとも言えるけど

てことで昼夜楽しんできました
2011.06.19 / Top↑
三遊亭円楽『すべらない話』初参戦!20回記念にレギュラー陣ネタ無し!?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1627443&media_id=124

けっこう、この手の番組ははまりそうな気がする
黒い円楽なら笑点メンバーや、先代円楽の話とかやんのかな

他の噺家さんも呼んで欲しいが
もし談志師匠を呼んだら、間違いなく面白いが収拾もつかなくなるであろうw

それにしても、この番組の観覧ゲストほど無駄なものは無い
存在する意味が分からないし、コストの無駄以外の何者でもない
今回のメンバーに天龍がいたりもするが(円楽の希望かな?)
2011.06.06 / Top↑
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